2012年07月20日

林家木久扇 春風亭小朝 三遊亭小遊三 特撰落語三人会

スーパーに林家木久扇 春風亭小朝 三遊亭小遊三 
特撰落語三人会の特別割引券が配布されてて
久留米市民会館へ観賞に行ってきました。

前座は木りんさん
林家木久扇の八番弟子
身長192cmよりも、大相撲大関清国さんの息子さんってのにビックリ
((((;゜Д゜))))
伊勢ヶ濱部屋から落語家とは面白い。

三遊亭小遊三師匠の喋りも見事

『ん廻し』って言葉を入れたら木の芽田楽を食べられるって話で

酒二升あるから皆の金でつまみを買おうと兄貴分が言うがまともに金を持っている奴がいない。
仕方なく兄貴分が豆腐屋の田楽を調達し、「ん」がつく言葉を一つ言えば田楽をやろうと、と言うと
金はなくても食い気はたっぷりの男達は「ん」のつく言葉を言っては田楽を貰う。
「にんじん」「だいこん」など最初は他愛もない言葉が並んでいたが、
ある男が言い出したのが長い言葉。

せんねん、しんぜんえんのもんぜんのやくてん
げんかんばんにんげんはんめんはんしん
きんかんばんぎんかんばん
きんかんばんこんぽんまんきんたん
ぎんかんばんこんげんはんごんたん
ひょうたんかんばんきゅうてん

唖然とする兄貴分。 
そんな言葉あるのか、もう一度言えというと男は
よどみなく何度も同じことを言う。

その言葉に意味があるのかと聞く兄貴分に
ちゃんと意味があるという



先年神前苑の門前の薬店
玄関番人間半面半身、
金看板銀看板、金看板根本 万金丹、
銀看板根元反魂丹、
瓢箪看板灸点、と、四十三本っ!

という意味だという男に兄貴分は仕方なく田楽を進呈する。

よどみなくスラスラと話される様はプロフェッショナル
笑点を見る時とはちょっと違うぞ。

春風亭小朝師匠も目薬も面白かった。
このYutubeの通りヽ(*´∀`)ノ





http://www.youtube.com/watch?v=Gf3Lp9qhX0g

林家木久扇師匠も五月の浅草演芸ホールでの話と一緒で
林家正蔵師匠との思い出話。
創作なんでしょうけど素晴らしかった。

また行きたい落語
シメは、ごぼう天うどんヽ(*´∀`)ノ
林家木久扇 春風亭小朝 三遊亭小遊三 特撰落語三人会
林家木久扇 春風亭小朝 三遊亭小遊三 特撰落語三人会



Posted by しろちゃん at 07:31 | Comments(0)
 
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