2009年01月30日

大野代官所跡

こんな所に代官所があったのかと驚きました。
でも、福岡藩に対しての見張りの場所としては最適の場所です。
見学に行ってみたいものです。


代官所跡に幅6メートルの石段、佐賀市教委が発掘

 佐賀市教育委員会は27日、同市富士町大野の「大野代官所跡」で、代官所入り口の幅約6メートルの石段が見つかったと発表した。

 市教委によると、大野代官所は天保9(1838)年、佐賀藩の支藩だった小城藩が領内管理のために置き、敷地は少なくとも約4000平方メートル。担当者は「代官所の規模に見合った立派な広い石段だ」と話している。

 石段は6段あり、高低差は約2メートル。土とコンクリートで覆われ坂になっていたが、昨年12月の発掘で出土した。上りきった所に門があったとみられる。代官所跡は当時の建物が残っておらず、水田などになっていたが、市が史跡として整備中。

 大野代官所には、後に山梨県の権参事や熊本県知事を歴任する富岡敬明も代官として赴任。北約200メートルの寺では、佐賀藩を脱藩し蟄居(ちっきょ)の身だった江藤新平が寺子屋を開いていたという。



http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=1164985&newsMode=article
大野代官所跡



Posted by しろちゃん at 07:41 | Comments(0)
 
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