2011年01月31日
B型肝炎訴訟 和解に向け検討について
雪の日曜日、ジイチャンは供養。
ダンナ付き添いで私、留守番( ̄▽ ̄;)。
折角の日曜日、
ジイチャンの付き添いも可哀想に。
いくつかニュース見て気になったのがB型肝炎和解の記事。
B型肝炎訴訟 和解に向け検討について
先日、国がB型肝炎患者に対し
和解金や定期検査費用を支払うと発表した。
d(^^*)
これまでの苦痛に対する賠償金の支払いは
妥当だろう。
ただ、以前、水俣病特別措置法で一時金が
支払われた時、生活保護が打ち切られた経緯が
あると知った。
本当にお役所は抜け目ないよ。
弱者救済はどこへ
ヾ(≧∇≦)ゞ
今回、生活弱者をさらにいじめるような
行為のないことを祈るばかりだ。
あ~寒い、春色のセーター欲しいなぁ。
保護打ち切りで審査請求 水俣病の一時金支給
水俣病特別措置法に基づき一時金210万円を支給された鹿児島県出水市の男性(73)が、
一時金を収入と認定され生活保護を打ち切られた問題で、男性は20日、鹿児島県に処分取り消しの審査請求をした。
県庁で記者会見した男性は「妻の医療費もかかるし、こんなことなら一時金をもらわない方がよかった。県は請求を認めてほしい」と訴えた。
県は今後、出水市側の弁明書や、男性の反論書の提出などを求め、50日以内に裁決する。
裁決に対し不服がある場合は、厚生労働省に審査請求できる。県は「国の対応を見ながら手続きを進める」とした。
男性は昨年11月に一時金を受給。その際、出水市福祉事務所から「一時金は収入に含まれる」との説明を受け、
同24日に生活保護の辞退届を提出、翌月以降の生活保護が打ち切られた。 .
ダンナ付き添いで私、留守番( ̄▽ ̄;)。
折角の日曜日、
ジイチャンの付き添いも可哀想に。
いくつかニュース見て気になったのがB型肝炎和解の記事。
B型肝炎訴訟 和解に向け検討について
先日、国がB型肝炎患者に対し
和解金や定期検査費用を支払うと発表した。
d(^^*)
これまでの苦痛に対する賠償金の支払いは
妥当だろう。
ただ、以前、水俣病特別措置法で一時金が
支払われた時、生活保護が打ち切られた経緯が
あると知った。
本当にお役所は抜け目ないよ。
弱者救済はどこへ
ヾ(≧∇≦)ゞ
今回、生活弱者をさらにいじめるような
行為のないことを祈るばかりだ。
あ~寒い、春色のセーター欲しいなぁ。
保護打ち切りで審査請求 水俣病の一時金支給
水俣病特別措置法に基づき一時金210万円を支給された鹿児島県出水市の男性(73)が、
一時金を収入と認定され生活保護を打ち切られた問題で、男性は20日、鹿児島県に処分取り消しの審査請求をした。
県庁で記者会見した男性は「妻の医療費もかかるし、こんなことなら一時金をもらわない方がよかった。県は請求を認めてほしい」と訴えた。
県は今後、出水市側の弁明書や、男性の反論書の提出などを求め、50日以内に裁決する。
裁決に対し不服がある場合は、厚生労働省に審査請求できる。県は「国の対応を見ながら手続きを進める」とした。
男性は昨年11月に一時金を受給。その際、出水市福祉事務所から「一時金は収入に含まれる」との説明を受け、
同24日に生活保護の辞退届を提出、翌月以降の生活保護が打ち切られた。 .

Posted by しろちゃん at 07:13 | Comments(2)
この記事へのコメント
おはしろございます。
国の制度ですが、国庫負担金の支出元が異なると相殺したり一部収入認定(分割の形と言えばわかりやすいかも知れません)の扱いが大変に混沌としております。
片や市、地方福祉事務所は国からのお達しで「収入認定」をせねばならず、またそれをしないと都道府県の「生活保護監査」や厚労省の「生活保護実態調査及び監査」ならびに都道府県の「会計監査」で指摘を受け、改善を要求され「官報」への掲載と懲戒処分(地方公務員法による順守違反)と都道府県議会議員より訓告指導を受けます。
「水俣病特別措置法」を制定した時点で如何に「現実の生活実態」を国が把握していないかを露呈した形であるわけですね。
そして市・地方福祉事務所は間に挟まれている状態です。
そんなことはともかく、今後の生活を憂慮すべきです。
苦しんだ挙句、やっと一時金が支給され「その一時金で生活出来るだろう」と打ち切りになっては遅かれ早かれ、同じ生活に戻るのです。
堂々巡りになることを国はわかっていませんね。
福祉事務所を訴えたところで、結局は国の判断任せです。
今回の生活保護辞退届でさえ、本人が望んだものではないでしょう。
「あなたは[いくらいくら]収入があったから生活保護受給を認められませんので辞退届を書いてください」と【指導】するのが現状です。
辞退届を提出させることにより、事務手続きがすんなり終わるのです。
ケースワーカーもわかっているはず。
まず「水俣病特別措置法」の附則を改正しないことには全国的に同様の審査請求が起こることでしょう。
ケース事例として、
生活保護で受給した生活費を削り、貯金をした老母が受給停止
国の道路拡張工事で塀が壊れ修繕金が支給され受給停止
などなど数知れずです。
まとまらなくてごめんなさい。
元現場からお送りしました。m(__)m
国の制度ですが、国庫負担金の支出元が異なると相殺したり一部収入認定(分割の形と言えばわかりやすいかも知れません)の扱いが大変に混沌としております。
片や市、地方福祉事務所は国からのお達しで「収入認定」をせねばならず、またそれをしないと都道府県の「生活保護監査」や厚労省の「生活保護実態調査及び監査」ならびに都道府県の「会計監査」で指摘を受け、改善を要求され「官報」への掲載と懲戒処分(地方公務員法による順守違反)と都道府県議会議員より訓告指導を受けます。
「水俣病特別措置法」を制定した時点で如何に「現実の生活実態」を国が把握していないかを露呈した形であるわけですね。
そして市・地方福祉事務所は間に挟まれている状態です。
そんなことはともかく、今後の生活を憂慮すべきです。
苦しんだ挙句、やっと一時金が支給され「その一時金で生活出来るだろう」と打ち切りになっては遅かれ早かれ、同じ生活に戻るのです。
堂々巡りになることを国はわかっていませんね。
福祉事務所を訴えたところで、結局は国の判断任せです。
今回の生活保護辞退届でさえ、本人が望んだものではないでしょう。
「あなたは[いくらいくら]収入があったから生活保護受給を認められませんので辞退届を書いてください」と【指導】するのが現状です。
辞退届を提出させることにより、事務手続きがすんなり終わるのです。
ケースワーカーもわかっているはず。
まず「水俣病特別措置法」の附則を改正しないことには全国的に同様の審査請求が起こることでしょう。
ケース事例として、
生活保護で受給した生活費を削り、貯金をした老母が受給停止
国の道路拡張工事で塀が壊れ修繕金が支給され受給停止
などなど数知れずです。
まとまらなくてごめんなさい。
元現場からお送りしました。m(__)m
Posted by まめとむ。 at 2011年01月31日 07:35
>まめとむ。さん
おはトムございます
(*^~^*)ゝ
元現場からの明るい内部事情報告
ありがとうございます。
弱者に優しい社会は、いつやって来るのかね。
理不尽なことだらけです。
一旦生活保護打ち切りでも
スグに復旧できるようにして欲しい。
B型肝炎和解では、水俣病の二の舞にならないよう。
特に生活保護は市町村で違うわけだし、シッカリやって欲しい。
国は『疎い』って言葉の意味で論じる時間、長すぎでしょう。
正義の話をしなくちゃ。
おはトムございます
(*^~^*)ゝ
元現場からの明るい内部事情報告
ありがとうございます。
弱者に優しい社会は、いつやって来るのかね。
理不尽なことだらけです。
一旦生活保護打ち切りでも
スグに復旧できるようにして欲しい。
B型肝炎和解では、水俣病の二の舞にならないよう。
特に生活保護は市町村で違うわけだし、シッカリやって欲しい。
国は『疎い』って言葉の意味で論じる時間、長すぎでしょう。
正義の話をしなくちゃ。
Posted by しろちゃん
at 2011年01月31日 08:59
